「行きますよ」
綺麗な人が、私のオマタにおっきくなったオチンチンの先っぽをくっつける。
私はコクリと頷きながら、これまでの事を思い返していた。
突然だが、私は喋れない。
と言っても、喉に異常が有る訳では無く、他の人が言っている事も理解出来る。
何故か自分が伝えたい事を言葉の形にする事が出来ないのだ。
私の家は下級天使の家柄で貧乏だから、天使としての役割をこなすのが難しい私は、何時か売られるのだろうと思っていた。
天使が子供を売ったりすると聞くと変に思う人もいるかも知れないが、偉い天使様曰く、私達下級天使は万が一にも足りなくなる様な事が無い様に、本来必要な数よりもかなり多く生まれてくる……らしい。
だから、余った子供達が奴隷としてでも生きていけるよう、多すぎる子供を売る事はむしろ推奨されていて、そのための制度もしっかりと整備されている……らしい。
難しい事は全部偉い天使様の受け売りだ。
あれ? もしかして、今なら話せるかな?
「――――」
……矢っ張り駄目でした。
「どうしました? どうしても嫌なら他の子を買って来て代わりにしても……」
私は全力で首を横に振った。
天使でなくなって、吸血鬼の餌になるとは言え、出来損ないの私が誰かの役に立てるのだ、嫌な訳が無い。
「なら良いのですが。貴女の場合、しっかりとした意志疎通が難しいですから、嫌な時はハッキリと分かる様に態度で示して下さい」
そう言うと、綺麗な人――私を買った私の御主人様は、ゆっくりと私の中にオチンチンを入れて来た。
「あっ……ひゃっ!」
オチンチンはとっても大きくて、私のオマタになんて入る訳が無いと思えたし、実際に私のオマタは裂けて血がだらだらと流れているけど、さっき飲ませて貰った痛いのが気持ちいいのに変わるお薬の御陰か、全然痛く無い。
結局私はこうして売られた訳だけど、私は他の子達の売られ方とは少し違う売られ方をした。
普通なら偶に村を訪れる商人さんが余っている子達をまとめて買い取っていくんだけど、その日――実はまだ今日なんだけど――はいきなり村にすごく綺麗な人が来て、飼っている吸血鬼の餌にするから急いで一人女の子の奴隷が欲しいと言ったのだ。
提示された金額は破格だったけど、当然、自分の子供をむざむざ吸血鬼の餌にしたいなんて人はいなかった。
他の子供達も遠くからその人を見つめるだけだったけど、その人がとても困っている様に見えて気になったから、近くをうろうろしていたら、事情を話してくれた。
何でも、その吸血鬼の子は本当はとっても良い子なんだけど、その人の血を一杯一杯飲まないと直ぐにおかしくなって、周りの人達を襲って無理矢理血を吸う様になってしまうらしい。
その話を聞いて、力になりたいと思ったけど、私は喋れないから困って、その人の裾を引っ張って目を見つめてみた。
その人は少し悩んだけど、ちゃんと伝わったみたいで、「貴女がなってくれますか?」って言ったから、私は嬉しくなって大きく頷いた。
それから、その人――もう分かってる思うけど私の御主人様――がお父さんお母さんと少し揉めたけど、結局、私の意思を優先すると言う事で、私はその綺麗な人に買われた。
そして、見た事も無いくらい綺麗な部屋に連れてこられて、吸血鬼の子の餌になるにはどれだけ血を吸われても大丈夫な様に体を改造しなくてはいけないらしくて、しかもそのためにはエッチをしなくてはいけないらしい。
少し驚いたけど、女の子が売られたらエッチは避けて通れない事だし、天使で無くなっちゃうのは残念だけど、偶に聞くエッチな事のために胸やお尻を異常に大きくしたり、乳首をオチンチンみたいにする改造と比べたらずっとましだから、そんなに悩む事も無く私は首を縦に振った。
それから、パンツを脱がされてオマタや胸を触られて、最初はくすぐったいだけだったけど、段々気持ちよくなって、ふわってなった時にオシッコを漏らしちゃったの。
怒られるかと思ったけど、御主人様は優しく頭を撫でてくれた。
しばらくして、私が落ち着いたら御主人様が、オチンチンを入れる時は痛いから、痛いのが気持ち良いのになるお薬を飲むか聞いてきたんだ。
痛いのは怖いから頷いて――その後、冒頭に繋がる訳で……。
「ひゃう……ひゃっ!」
そして今、私は御主人様のオチンチンに貫かれています。
……気絶しそうな程気持ち良いけど、本当はどれだけ痛いんだろう?
血もどばどば出ています。
……お薬を飲んでいなかったらと思うと、ぞっとします。
「では、まずは一回目」
「ひやわーっっ!」
御主人様の精液が子宮に注ぎ込まれる感触で、またふわっとなってしまいした。
しかも御主人様は全く動きを止めません、このままでは何処かに飛んでいってしまいそう。
「沢山、注ぎ込まなくてはいけませんから、連続で行きますよ?」
「ひひゃぁぁ!」
……結局、次の日の夜まで休み無しで精液を注ぎ込まれました。
……これから、もうエッチはしなくて良いらしいけど、またしたいな。
エッチが終わって落ち着いた頃、鏡を見せて貰うと、髪と翼が見事に真っ赤でした。
……血の色だー、と思っていたら、本当に血が流れているそうです。
その後、急いで転送魔法で吸血鬼の子の所に送られて、今度は血を吸われる感触が癖になってしまいました。
今は御主人様達と離れて、喋れる様になる治療を受けています。
――喋れる様になったら、御主人様に精液を注いで貰いながら、あの吸血鬼の子――永久さんに血を吸って貰いたいな。